薬剤師にしかできない第1類販売と最終声掛け

病院や薬局に行って一番最後に薬の詳しい説明をしてくれるのは「薬剤師」ですよね。ある意味医者よりも患者にとっては重要な情報を伝えてくれる人であるかもしれません。

薬剤師というのは現在引く手あまたの職業だと思います。
なぜなら、昔の様にスーパーの一角とかに薬を陳列して販売しているところもあれば、コンビニやホームセンターなど新規参入する店舗・場所が増えているからです。

第2類までの薬であれば登録販売者が在籍していれば販売も説明も可能ですが第1類の薬に関してはどうしても薬剤師がいなければ販売できません。
病院へかかっている人がすでに何種類かの処方薬を飲んでいる状態で店頭へ市販の薬を買い求めに来ることだってあります。
そんな時には薬剤師が薬を追加で飲むことが出来るかどうか、飲み合わせによって体に害がおこったりしないかなどといった事をきちんと説明しなければいけません。
それは薬剤師にしか出来ない仕事です。

病院勤務の薬剤師は大きな病院になればなるほど、その需要の差を感じるでしょう。
病院はどこも患者さんでいっぱいです。
診察までの待ち時間、患者さんはつらい思いをしながらじっと耐えています。
やっと診察室に呼ばれても、その場で詳しい薬の説明を聞くことはできません。
薬を受け取って帰る時に「お大事に」と言って下さる言葉で、患者さんは少しでも元気になることが出来るのです。

薬剤師さんは薬の説明だけでなく
そういった患者さんへの声掛けも大切なお仕事なんですね。

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オペラ座の怪人は特別なミュージカル

NHK・Eテレで放送されている「ミュージックポートレイト」は2人のゲストが人生で大切な曲を10曲選んで紹介する番組です。
ミュージカルの大スター、大地真央さんと市村正親さんの回で市村さんが5曲目に紹介した曲は「オペラ座の怪人」でした。
この曲で市村さんはNHKの紅白歌合戦に出演したことがあるとのこと、今回初めて知りました。
その紅白の映像が流されました。舞台さながらのセットで市村さんが歌い上げていました。
市村さんのファントムを聞いたのは初めてです。
ファントムはテノールのイメージだったので、ちょっと声が細いかなと思いましたが、市村ファントムとしての個性があってよいと思いました。
1988年に日本版の「オペラ座の怪人」は劇団四季によって始めて上演された時のファントムが市村さんです。
市村さんが「笑っていいとも」のテレフォンのコーナーへゲスト出演した時に「オペラ座の怪人」の番宣をしたことを覚えています。
1990年に市村さんは劇団四季を退団しており、その後は別の人がファントムを演じることになります。
その後、わが町にも四季の劇場が出来て、最初に上演されたのが「オペラ座の怪人」でした。
知り合いが勤める会社でチケットが安く手に入るからと言われ、付き合いで見に行ったのがこのミュージカルとの出会いです。
その時のファントムは山口祐一郎さんです。

迫力のある歌声に魅せられて瞬く間にファンになってしまいました。
その後、4度ほど同じミュージカルを観ました。
そのうち、2度は別の人がファントムを演じていましたが、山口さんのファントムが一番好きでした。
オペラ座の怪人」というミュージカルはなんといっても音楽です。
アンドリュー・ロイド・ウェバーという作曲家の曲は、同じフレーズを何度も繰り返すことによって人の心に曲を印象付けします。
その結果、ずっと曲が頭から離れなくなるのです。
ロイド・ウェバーの作品はどれも曲が印象的なんですが、やはり「オペラ座の怪人」がミュージカルとして一番です。
その後、山口さんも劇団を退団し、山口さんのファントムを観る事はできなくなりました。
山口さんがミュージカルスターとして一番勢いのあった時期に山口さんのファントムを観ることができたことに感謝しています。

2004年に映画版の「オペラ座の怪人」がロイド・ウェバー監修で公開されました。ミュージカルがそのまま映画になったようでした。
映像、音楽ともに素晴らしく何度観ても飽きませんでした。
自分は本当にこの作品が好きなんだなあと思います。
ただ、基本的には山口さんのファントムが好きなため、その後、別の人が演じる四季の作品は観た事がありません。
山口さん以上のファントムは今後の出てこないとさえ思っています。

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歯科医院で妊娠していることがわかりました。

近所にある姫路の歯科医院が気になっていました。その歯科医院は無痛治療を売りにしていているのですが、私はとにかく痛いのが苦手なので無痛治療というものに興味がありました。興味があるままなかなか時間が取れず行けなかったのですが、やっと時間が取れたので行ってみることにしました。

初めての歯科医院は緊張しますが受付に行き初診であることを告げて問診票を貰い記入しました。
問診票の最後の辺りに「妊娠していますか?」という質問がありました。このとき結婚を意識した彼と付き合っていて、何回か夜の営みをした覚えがあったので、一応「しているかもしれない」と記入して受付に渡しました。
受付に暫く座って待つように言われたので、座って待っていました。白い壁にいろいろポップな掲示物があり清潔で賑やかな印象を受けました。
すると女性スタッフに呼ばれたので行くと、初診ということで建物内の案内や治療方法についての話をしてくれました。女性スタッフは問診票をじっとみて、「妊娠しているかもしれないんですか?」と聞いてきたのであくまでかもしれないことを話しました。すると女性スタッフは「先生に相談するのでお待ちください」と待つように言われたので指示に従いました。
暫くしてから今度は男性スタッフに呼ばれたので診察室に行きました。この方は院長であると自己紹介してくれました。
妊娠しているとレントゲンと撮ることができないとのことです。私は妊娠の兆候などなかったのでレントゲンを撮ることを了承しました。
レントゲン室でレントゲンを撮って待たされて、院長に呼ばれたので診察室に行きました。院長はレントゲンを見ながら、歯の状態を説明してくれました。話し方が穏やかで素人にわかりやすく説明してくれます。
とりあえず妊娠しているかもしれないということなので、産婦人科にいって確認してほしい、妊娠していなかったら治療をする、ということになりました。
そんな大げさだな、と思いつつ了承してこの日は帰りました。

後日産婦人科へ行って検査したら妊娠3ヶ月だと言われました。
妊娠?しかも3ヶ月目??妊娠の兆候、いわゆるつわり等が全くなかったため、妊娠していると思っていなかったので思考回路が停止してしまいました。
看護師さんは冷静に対応してくれて、まずは役所へ行って母子手帳を貰うようアドバイスしてくれました。
結局歯科医院はあれから行っていませんが、妊娠していなかったらちゃんと治療したかったです。
ちなみにその後、元気な男の子が産まれました。

映画「PRETTY WOMEN」を見ました

リチャード・ギア主演の超有名な映画。

お金も何もない売春婦のビビアンと、実業家で一流の男エドワードが知り合い、「契約」として超高級ホテルの最上階で一週間過ごすことになります。
服装も下品で仕草にも品がないビビアンは、エドワードからお金を渡されて服を買ってこいといわれても、店員から拒否されます。しかし次第に美しくなっていくビビアン。見ていてとっても楽しくなります!自信をつけたビビアンが、ブティックでたくさんの服を買いあさるシーンがあります。女性ならきっと誰でも「あー、こんな風に買い物がしたい!」と思うでしょう。

また、「契約」として体の関係から始まった二人ですが、お互い唇でのキスはしないと宣言していました。しかし時がたち、二人の心が本当に通じ合ったとき…このシーンは本当にきゅんと来ます!自分もこんなきゅんきゅんする恋ができたらいいなーとつい思ってしまいました。

そして、作中で印象深かったのが、リチャード・ギアの演技。
品のないビビアン。イチゴを一緒に食べるとシャンパンがひきたつのに、シャンパンを一気飲みしてしまうビビアン。
そんなビビアンのことを、本当にいとおしそうな眼差しでみるんです。これがかなり印象的でした。
自分の恋人や旦那さんから、あんな風に見つめられたら、いいですよね…

最後はハッピーエンドで、とてもいい映画でした。
年の差がありすぎますが、どうなんでしょう?外国人だから(というかリチャード・ギアだから)許されるのかもしれません。笑
でもあんなに大人で、紳士的で、お金持ちで教養もあって優しくて…そんなおじ様だったら、一生に一回くらいはお付き合いしてみたいです(笑)
というように、見た後はしばらく妄想がとまりませんでした(笑)
やはり映画はいいですね!特に洋画は本当に物語の中に入っていけるので大好きです。最近ラブストーリーにはまっているのでまた面白い作品を発見すべくTSUTAYAにいってきます!

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歯ぎしり用のマウスピースを作りました

先日三宮で歯科受診をした時に、年齢の割に歯の磨耗が激しいと言われました。
私は寝ている時によく歯ぎしりや食いしばりをします。
そのため、歯が随分磨耗しているようです。

顎の関節が痛くて、口を開けるのも大変な時があります。
それも、歯ぎしりや食いしばりが原因のようです。
そこで、今日は寝ている間に歯に装着するナイトガードというマウスピースを作るために歯科医院を受診しました。
マウスピースをはめることで、歯ぎしりが改善されるということです。
まず上の歯全体の歯型をとります。これが、苦しかった。
寝た状態で、金属の型に塗り込められたゲル状のものを加えるのですが、
このゲル状のものが固まるまでの間に、喉の奥に入ってきそうな感覚があり、窒息するのでは無いかとパニックに襲われ、口から吐き出してしまったのです。
先生もびっくりされていました。

鼻で息をすれば、喉に入ってくることはなく、固まるまでの時間も短いので大丈夫とのことでした。
ですが不安になったので、椅子は倒さず座った状態で少し上向き加減の状態で歯型を再度とってもらいました。
無事にはがたがとれとっとしています。
あとは、マウスピースが出来上がるのを待つばかりです。これで、歯や顎の関節の状態が良くなれば嬉しいです。

ちょっと気になって調べてみたら

イギリス人の友人がインドネシアに遊びに行くので帰りに日本にも寄るから遊ぼうと連絡してきました。
その関係の打ち合わせでいろいろとメールやスカイプでやり取りしていましたが、そのときに彼女が「予防接種にお金がかかって大変」という話をしてくれました。

予防接種といえば小学生のころはもうしょっちゅう受けた覚えがあります。
でも大人になっての最近では毎年冬にインフルエンザの予防のために受けるくらいになっています。

友達の話では「日本脳炎破傷風狂犬病・A型やB型の肝炎とかあって、もう大変なのよ」ということでした。
へえ、大変だねと言っていたのですが、そういえば私は海外旅行に行くのに特にそんな心配したことなかったなと思いました。
もちろん渡航先で何があるかわかりませんから旅行保険には入っていくものの使った覚えはありません。

そうすると友達が「ヨーロッパでも狂犬病破傷風の用心はしたほうがいいのよ」と言います。
イギリスの彼女のところに遊びに行くのに予防注射なんてしたことはないので意識したことはありませんでした。
ところがネットなんかで調べてみると、狂犬病は野良犬なんかから感染するだけではないそうです。
キツネやアライグマ、リスなど野生動物からでも感染することがあると知ってびっくりしました。

イギリスの町中の公園や住宅街の庭なんかでもリスは普通にやってきますし、キツネなんかも見かけることは珍しくありません。
公園でリスに餌をやる、なんてこともできたりしますが、考えてみれば相手は野生動物です。
こちらは可愛い、と思って喜んでいても写真を撮る拍子とか何かのきっかけでガブリと噛みつかれることだってあるかもしれないのです。

そう考えると野生動物に触れあうのは可愛いだけではすまないものだなと改めて思いました。

そのほか、破傷風なんかも気を付けるべきだといいます。
破傷風といえば子供のころに3種混合で予防接種を受けたことがあるはずですが、1回受けたらOkというものではないそうです。

私は外国で冒険旅行をしようという勇気のあるタイプではありませんが、トレッキングとか乗馬・海で遊ぶくらいは可能性があります。
例えば旅行会社などから手配して何らかのツアーに参加した場合、ケガをしたときにすぐに適切は処置ができるように用意があると思います。
でも全く個人で友達同士で遊んでいる場合、擦り傷ぐらいはほっておくだろうし運悪く大きなケガをすることがあってもそういう用意はないかもしれません。
せいぜい助けを呼ぶために携帯を持っているぐらいではないでしょうか。

もともと健康に自信があったりすると目に見えない病気の予防のための注射まで気が回るかどうかわからないな、と思いました。

それにしても日本では大丈夫、と思って軽く考えていることでも海外では命取りになったりすることがあると今更ながら思いました。
日本脳炎なんて身近に発症した例もないしそれこそ小学生のときの予防接種での思い出しかありません。
体育館なんかで一斉に受けるので、クラスごとに列に並んで待っていた覚えがあります。
どのお医者さんに注射してもらったら痛くないか、なんて自分よりも先に受けた友達が「アドバイス」のために走り回っていりしていました。
当然先生に怒られていましたが、なんとなく懐かしい思い出でもあります。

旅行の予定はいつもワクワクと楽しいものですが、それも健康な状態で旅行して健康な状態で帰ってくる、ということは大前提です。
友達の話で今度の旅行の計画の時には現地の「病気やケガのときにどうするか・予防のためにできることは何か」も調べることが大切なのがよくわかりました。

保険がお守りがわり、なんて冗談にしていましたが本当に使わなくてすんでいるというのはラッキーだったのかもしれません。

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車に乗るようになって行動範囲が広がりました

1年半程前に中古車を購入しました。免許を取ってからずっとペーパードライバーだったのですが、せっかく免許を持っているのにもったいないと思い運転してみようと決心しました。マイカーを持つのは初めてで、またペーパードライバーだったため初めは中古車にしようと思って探していました。中々良い車に出会わなかったのですが、たくさん探しているうちに価格も安く比較的綺麗な中古車を見つけすぐに購入しました。

車は約12年ほど前の型の軽自動車ですが、多少のキズやへこみはあるものの綺麗にされていました。また納車時にはカーナビを付けてもらい(別料金です)タイヤも新しいものに変えてもらえました。ちなみにタイヤの交換は無料でやっていただきました。

 

カーフィルム施工やコーティングもしてもらいまるで新車のようになっていました。

車が来た当時は本当にペーパードライバーでしたので練習がてらに近所を運転したり近くのスーパーや温泉に行く程度でした。できるだけ毎日乗るように練習をして運転に慣れてくると車に乗ることが楽しくなってきて少しずつ遠出をするようになりました。

今は車通勤も始め、車に乗らないと不便なところにも行けるようになったのであの時思い切って車を購入し、運転し始めて良かったと思っています。乗り始めて1年以上経過していますが、燃費も良いほうで毎日乗っていますがガソリン代もそんなにかからずに済んでいます。ただ坂道になるとかなりアクセルを踏み込まないとスピードが出ないのと、エアコンの効きが非常に弱く運転席だと大丈夫なのですが、後部座席にまで届かないので特に夏はかなり暑くなってしまいます。

不便な点はその2点くらいでそれ以外は乗り心地も特に問題なく運転しています。家にいる愛犬が車に乗るのがとても好きで毎週末は愛犬を乗せてドライブに出かけてます。ドライブといってもそんなに遠出はできないので割と近場になってしまいますが、車に乗るととても嬉しそうにしているので、喜んでる姿を見ると私自身もとても嬉しくなります。今の車で旅行には行ったことがないのでいつか行ってみたいと思います。