寿司の数え方について

先日、家族で回転寿司に行ってきました。

外食する機会は月に1、2回ですが、

そういう機会に、

おいしいものを食べるのが習慣になっています。

私も、旦那も、娘も、寿司が大好きです。

と言っても、家族では、

回転寿司しか行ったことがありませんが。

今どきの回転寿司は、各座席ごとに、

タッチパネルで、注文ができるので、

いちいち、すいませーんと、

店員さんを呼ばなくていいし、

値段もすぐわかるので、

本当に、気楽に寿司を食べることができます。

私はいくらサーモンが好きで、よく食べます。

旦那はマグロが好きで、娘はなんでも食べます。

私が頼んだあぶりサーモンを

食べようとしたときに、ふと、旦那が、

「それ1貫ちょうだい」と言いました。

それで、1貫を旦那に渡しました。

そのことを、娘はよく覚えていたようで、

家に帰ってから、娘が私に聞いてきました。

寿司ってなぜ1貫2貫って数えるんだろうね」

と質問されました。

私は、ドキッとしてしまいました。

それは、その答えにまったく見当がつかないからです。

本当に、まったくわかりませんでした。

それで、私は娘と一緒に、調べてみることにしました。

すると、その起源は江戸時代にあることが分かりました。

江戸時代の、ある貨幣の1貫分

当時の寿司1にぎりと同じ大きさだったそうです。

私も娘も納得しました。

これは、使えると思い、旦那に質問してみました。

案の定、知らなかったみたいで、喜んでくれました。

知らないことを、家族で調べて

知識を増やしていくことは楽しいことですね。