活性汚泥で排水処理することをだれが考えついたのでしょう

活性汚泥で排水処理するなんてことを、いったいだれが考えついたのでしょうね。
調べてみると、活性汚泥で排水処理をするという方法は、1910年代に考え出されたということです。
だれが考えついたのかということを見つけられないのですが、このような方法に特許などの権利があるのかどうかということはわかりませんが、もし特許などがあるのなら、大金持ちになっているのかもしれませんね。

日本にどのくらいの数の下水処理場があるのかということも調べてみたのですが、日本には2100くらいの数があるということです。
そして、そのうちの840くらいが、排水の処理に活性汚泥を利用しているということです。
ただし、この840以外の下水処理場でも、微生物を使った方法で下水処理をしているのだそうです。
微生物が大活躍しているということなのですね。
日本に2100の下水処理場があるということですが、この数って、どういう感じを受けるでしょう。
多いという印象でしょうか。
それとも少ないという印象でしょうか。
イメージができない感じがします。

下水処理で出てくる泥の量というのは、1人1日4kgくらいだそうで、その99パーセントが水だということです。
1人1日に4キロも水を使っているという計算と考えていいのでしょうか。
いずれにしもて様々な技術革新によって排水が綺麗になって、ひいては河川が綺麗になればいいですね。

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