不動産の名義変更について司法書士さんに相談しました

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法律関係の雑務は個人で行うと時間も労力も随分必要としますね。
専門的知識がありませんから、何度も行ったり来たり、疲れてε-(_- )しまいます。

不動産の名義変更をいずれはすることを考えていて、それをどうすべきなのかその相談を司法書士さんにしに行きました。

父名義の不動産をいずれは相続することになりますが、相続人が何人かいる場合生前に済ませておいたほうがいいのかどうかも分からず、一度相談することにしました。

法律のプロに依頼するとなるとそれなりに高いのではという心配もありますが、今は便利ですね。
ネットでどれくらいの費用がかかるのか前もって調べることができます。

思っていたより安かったので、これなら自分で悩みながら進めるよりも専門家である司法書士さんに相続や遺言の件も相談するのが一番だと分かりました。

話して分かったことは、不動産の名義変更は相続する段階になってからで十分だということです。
生前にするメリットは特にないということでした。

相続人が2人以上いる場合、土地、建物、現金などの財産をどう分けるかということが難しいのですが、こういったことも遺言書などがない場合は相続人全てで話し合って遺産分割協議書を作成することになります。
こんな手続きも、素人では難しいですよね。

家を長子が、現金を他の兄弟で分けるなどといったことも、口頭でやりとりするのではなくて書面にする必要があります。
後々トラブルを避けるためにも、数万円を負担すれば司法書士さんに依頼して
まとめてくれるわけですね。

親が老いてくると色々心配もあります。
相続する段階になって、兄弟間でお金で揉めるくらい悲しいことはありませんので、
もめ事を避けるためには親が生きているうちにしっかりと法律のプロである司法書士さんに相談して、遺言書なり形にして残しておくことも大切ですね。

うちには関係のない話、なんて親は勝手に思ったりもしますが、こればっかりは当事者になってみないと分かりません。
近々兄弟とも、この不動産の相続について少し話し合っておくべきだなと感じました。(*^_^*)