訪問着があってよかった、子供の行事

結婚する際に訪問着を持たせると言い張った私の母。
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そして、「自分で着られないから」と断った私。
かなりのやり取りを繰り返し、一応は親の顔を立てるということで仕立ててもらいました。
保管も面倒な気がするし、正直「もらっても困る」代物として認定していました。
思ったとおり、子供が生まれても暫くは着るチャンスは訪れませんでした。
ところが一転、「訪問着があって良かった!」と数年毎に感謝することになったのです。まずは上の子の入園式を控えてのこと。
何を着ていこうか散々迷いました。
既に仕事も辞めていたので、どんなスーツも欲しいと思えなかったのです。
これみよがしの春っぽいワンピースなんてもってのほか!
そんな時、「訪問着を着せてあげる」と母が一言。
考え疲れてしまった私は、仰せの通りにしようと思いました。
当日は出発時間から逆算して、着付けをスタート。
身に着けてみると、私の訪問着もなかなか見栄えがします。
しかも、若々しいママをしっかりと演出出来ているではありませんか!
出掛けてみると、知り合いのママからたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
「私も訪問着を持ってるけど、こういう時に着るのも素敵」
「小学校の入学式には私も着ようっと」
訪問着を着ているママはだれもいませんでしたが、小紋を着た来賓の方がいたので気にしないことに。
写真撮影も満足のいくショットが撮れました。
それ以降、下の子の入園式、入学式と訪問着を着ています。
母の帯を拝借して雰囲気を変えたりすると、誰も同じものだと思わないらしく「着物をたくさん持っている人」に認定されているようです。
スーツやワンピースはどうしてももったいない気がしているので、今では母が仕立ててくれた訪問着に大感謝!