お墓の水替えでトラブル

ご近所さんとの協力の仕方について考えさせられたことがあります。

この前、近所の知り合いのおばあさんと話をしていました。

そしたら、気分が悪い出来事があったと話してくれたのです。

この方は、亡くなられた旦那さんのお墓に毎日行ってお花や水を変えているのですが、夏場は流石に体力的にキツイらしく、お墓も家も近いという人と、お互い水が切れていると思ったら今年はやりっこしようねと話をしたらしいのです。

確かに、夏は水がすぐに暑くなり花もかれやすくなってしまうので、お年寄りが

毎日通うにはキツイでしょう。

ところが、ある日お墓にいつものように行くと、約束をした人のお姑さんがやってきて、その人に「お前は自分の旦那の墓の世話も他人任せにしているのか」と言ったそうです。

おばあさんも叱られて、他人の墓まで世話を焼かなくてもいいと言われたそうです。

うーん、私は実はそのお姑さんの言うことにも一理あると思います。

お墓は自分たちで管理するのが普通なのかなと思うところもありますが、夏場のお墓の管理が大変なのも理解できます。

これはご近所で互いに助け合う姿勢もありますが、お墓は少し繊細な部分だったのかもしれませんね。難しいところだと思いました。